20130610_eurjpy_daily
先週末の7日、EUR/JPYは126.108円の安値を示現した。EUR/JPYについては5月23日前後に高値形成後下落すると見ていたが、EUR/USD予測では6月中旬までは下落に転じないと見ていたので、先週の急落は驚きだった。
さて、このままEUR/JPYは下落していくのだろうか。
上のチャートはEUR/JPYの日足チャートにエリオット波動とペンタゴンチャートを表示したもの。
エリオット波動のカウントについてはチャートに示すとおり。

126.108円の安値をつけた6月7日のローソク足は下髭が非常に長い陽線であり、短期的なボトムを確認したと思う。おそらく、3波構成(a-b-c)の下落波動のうち、a波が完了したのだろう。
※下落波動は5波構成の可能性もあるが、とりあえず3波構成を想定している。


さて、ペンタゴンチャートの次の交点が6月18日前後に位置している。もし、先週末安値をもってa波が完了したとすると、この日柄に向けてb波による戻り高を試す展開になるだろう。これは日経平均株価の予測とも一致する。
戻り高値の目途は少なくとも129円mid、最大で130円high(130.7円水準)になると思う。

b波が完了すれば、その後は下落していくことになるだろう。途中120円水準で底打ちの兆候を見せるかもしれないが、それは中段の調整に過ぎず、7月下旬(おそらく7月29日前後)に112円台に到達することになるだろう。

クロス円の中でもEUR/JPYの下落は顕著になるかもしれない。これはEUR/USDEUR/GBPともに下値を志向しているように見えるからだ。