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本日、日経平均株価は1,000円を超える急落となった。
昨日のUSD/JPY予測記事では23日東京市場から24日NY市場にかけて高値104円Lowを狙ってくると見ていたが、結局昨日高値を上抜けることなく、株価と共に下落に転じてしまった。EUR/JPYについても5月23日前後に135円超を予測したが、5月22日133.797円止まりであった。株価の動向が安定しない限り、クロス円相場も力強い上昇を再開することは難しいそうだ。

では、日経平均株価やNYダウ指数はどこまで下落するのだろうか。
上のチャートは日経平均CFDの日足チャート。下に示したXAG/USDの2011年4月暴落時のチャートと見比べて欲しい。非常によく似ている。
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4月2日安値11785からの上昇は、ほとんどバブルのような鋭角な急騰だった。同じように2011年1月安値26.39ドルから2011年4月25日高値49.78ドルまで急騰したXAG/USDは、高値をつけた後に急騰の起点である26ドルLowまで値を戻している。
今回の日経平均株価が同様の道筋を進んだ場合、まずは4月16日安値12938円を試し、最終的には4月2日安値11785円と同水準まで下落することになるだろう。

次図は、(上)NYダウCFDの日足チャートと(下)2007年6月に124円超の高値をつけるまでのUSD/JPYの上昇過程の日足チャートである。
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こちらも非常によく似た推移となっている。NYダウが2007年のUSD/JPYと同様の道筋を歩むとすれば、NYダウもまた急落することになるだろう。2012年11月安値12466水準まで沈むのに、それほど時間を要しないだろう。

いずれにしても、株価指数のロング、またクロス円のロングはもう少し様子を見てからの方が良いと思う。