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USD/JPYは2月6日に94.054円の高値を示現した。週足チャートに確認されていた逆ヘッドアンドショルダーズの目標値93円midも達成したので、当面の天井をつけたと見ていいだろう。
上のチャートはUSD/JPYの日足チャートにエリオット波動とペンタゴンチャートを表示したもの。

USD/JPYは2012年9月13日安値77.124円から美しい5波動を描いて上昇した。以前の予想記事では、C-5波がC-1波の等倍となる91.31円水準を目標値と見ていたが、この水準を突破し94.054円まで続伸となった。同記事では91.31円水準を突破した場合、P1の位置する2月11日前後に向けて上昇することになると書いたが、これに近い推移となった。
さて、そのP1点は週明け2月11日に位置している。もう一度高値トライがあるのだろうか。おそらく無いと思う。それどころか、2月11日前後に下値を探る急落があるかもしれない。

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上のチャートはUSD/JPYの時間足チャートである。C-5波の起点となった1月23日安値88.053円以降のチャートをみると、ウェッジ・フォーメーションが確認できる。先週末の下落でウェッジの下限を切れてしまっているので、再上昇は難しそうだ。

もし、週初に2月9日安値92.168円を下回った場合、3営業日以内に90円Lowまで下落するだろう。この下落による下値は最大でウェッジ起点の88円水準まであり得るが、90円Lowが一旦のサポートになりそうだ。

その後、B波、C波と調整局面は続き、少なくともP2点の位置する3月18日に始まる週までは新たなトレンドが発生する可能性は低いと思う。