20111218eurusd_daily
先週、EUR/USDは週初1.33760から下落を開始し、10月4日安値1.3145を下方ブレイク、一時1.29458まで下落した。週末には1.30357まで回復し引けているので、多くのトレーダーの関心は、どこまで反発できるかということだろう。
上のチャートはEUR/USDの日足チャートにエリオット波動とペンタゴンチャートを表示したもの。
EUR/USDは、おそらくフェイラーとなった上昇5波のトップ8月29日高値1.45482から下落波動を開始しており、現在下落3波(又はC波)が進行中とみられる。この下落波動の目標値は、USDインデックスに現れたカップウィズハンドルのチャートパターンから、まだまだ深いものになると予想される。

さて、ペンタゴンチャートの対角線の交点が12月15日にあったが、その前後日である12月14日に1.29458の安値をつけて反発したので、EUR/USDは一時的なボトムをつけたかもしれない。しかし、来週は-36度ラインが1.31midから徐々に降りてくるので、これが上値を抑えることになると思う。もし、このラインを上方ブレイクできたとしても、10月4日安値と11月25日安値をつなぐネックラインが位置する1.32mid水準で止まるだろう。戻りの日柄は12月22日前後になりそうだ。

ただ、週末の反発はただのショートカバーに過ぎず、反発せずに下落を継続する可能性もある。この場合、早い時期に1.28台をみることになるかもしれない。このため、EUR/USD相場にはショート戦略しかないと思う。