20111022usdjpy
先週の記事でUSD/JPYは10月17日前後の変化日からペンタゴンチャートの-72度ラインに沿って下落する可能性を書いた。結果はそのとおりだった。
上のチャートはUSD/JPYの日足チャートにエリオット波動とペンタゴンチャートを表示したもの。
USD/JPYは4月6日高値85.512円から始まった5波構成とみられる下落波動の第5波が始まったとみられる。先週の記事に書いたように10月17日に位置するペンタゴンの対角線の交点が転換日が起点となったようだ。
USD/JPYは10月17日に77.445円の高値をつけた後下落し、3日間76円highの水準で推移した。10月20日にはペンタゴンの-72度ライン(チャート上紫色)の上方ブレイクが試されたが結局失敗し、週末には史上最安値の75.804円を示現している。このまま-72度ラインが強力なレジスタンスとして機能すれば、おそらく11月8日前後に最大で72円midを試すことになると思う。

しかし、ショートを試す機会というよりも中長期的なロング構築の機会と捉えた方が良いだろう。中長期チャート分析ではUSD/JPYは中長期下落相場の最後期に位置している。この週末に8月19日安値75.938円を下回ったことにより、次のボトムでトレンド転換となるセットアップが整ったのだ。

ロングにあたって、まずはペンタゴンチャートの-72度ラインの突破を確認したい。ボトムはこのラインを一旦上方ブレイクした後にやってくると思う。なお、-72度ラインは来週初に76.5円水準から毎日約20銭ずつ下落している。