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先週、USD/JPYは一時76.307円まで下落したが、その後急速に値を戻し、77.480円まで上昇した。10月1日の記事でサブシナリオとして示した10月17日前後までの上昇圧力が、水準こそ違えど働いたのかもしれない。さて、明日はその10月17日だ。
上のチャートはUSD/JPYの日足チャートにエリオット波動とペンタゴンチャートを示したものだ。USD/JPYは4月6日高値85.512円から始まった下落波動のうち現在第4波に位置しており、次の下落波動で最安値を示現すると見られる。この見通しは、第1波の頂点である5月5日安値79.561円を超えない限り変わらない。

さて、第3波頂点である8月19日安値75.938円からの相場推移を見てみると、ちょうど36度対角線(チャート上橙色線)に沿った動きをしているようだ。36度対角線は週明け10月17日に、-72度対角線(チャート上紫色線)と交点をつくる。75.938円の安値はペンタゴンチャートの交点であった8月18日の1営業日後であったので、今回もこの交点前後の営業日にUSD/JPYはトレンドを転換するかもしれない。
もし転換するなら、それはこの交点を作る-72度対角線に沿った下落が始まるのかもしれない。この場合、11月8日前後の交点に向けてUSD/JPYは下落するだろう。

まずは、明日17日の挙動に注目したい。-72度対角線で上値を抑えられるのかどうかで、10月末までの相場は決まりそうだ。