20090827GBPJPYこんばんは。カブールです(・∀・)
今夜は早く帰宅できました。明日から再び激務なので、しばしの休養。
さて、今朝もポンド相場に言及しましたが、EUR/GBP、GBP/CHF共に順調に利益が伸びています。また、帰宅後にGBP/USDについても少しだけショートを構築しました。残すはGBP/JPYでのショート構築ですが、先程153円割れを示現し、再び153円台へ押し戻されています。USD/JPYが底堅いので、その影響でしょう。しかし、そろそろ崩落がはじまりそうです。
上のチャートはGBP/JPYの4時間足チャート。7月8日の直近安値146.7円からの上昇波動は既に5波動(拡張も含めて9波動)を完成し、現在下落波動に位置する。波動の形状からすると、下落波動はA-B-Cの3波パターンである。

A波とB波が等長になるケースが多いことを考慮すると、そろそろB波は終了しそうである。B波はフラット形の調整波のようであるが、調整が始まって既に5波カウントできるので、B波は既に終了し、C波へ移行していると見ることもできる。

さて、チャートを見ると左右対称の軌跡を描きそうである。このチャートパターンはそれほど多くないが、無いわけではない。上のチャートには、過去のモデルのラインチャートを張付けてある。
この軌跡に従うならば、GBP/JPYは今夜0時から明日の東京市場前場にかけて完全に下方ブレイクし、147円域まで急落するだろう。到達時期は9月4-7日前後になると思う。

日足RSI(13)は追撃売りを示唆する20以下。ショート戦略を妨げるものは何もない。