2009年06月21日
6月22日の週 ドル/円相場の行方が決まる!?
おはようございます。カブールです(・∀・)最近、システムトレードに傾注しているカブールですが、テクニカル分析記事を期待する声を頂いておりますので、久々にドル/円相場分析です。
左のチャートはドル/円日足チャート。どうやら、今週中にドル/円相場の行方が決まりそうだ。
ドル/円の日足チャートにエリオット波動をラベリングしてある。
昨年8月15高値110.66円から12月17日安値87.10円への下落5波動(89日)に対し、4月6日高値101.43円までの修正3波動(55日=89×0.618)。下落3波動のうち、1月21日安値を起点としたC波の5波構成(54日)に対し、5月22日安値93.85円までの修正3波動(35日=54×0.618)。ドル/円相場は各波動の延長が黄金比で構成された美しい軌跡を描いてきたようだ。
しかし、その後の値動きが難解となっている。
5月22日安値93.85円は3月19日安値93.54円を下抜けなかったことが、この相場を難しくしたようだ。この時、下方ブレイクしていれば、下落波動が再開となり、多くのトレーダーが利益を手にしていただろう。しかし、利益を手にするトレーダーは、ほんの一握りなのだ。
さて、3月19日安値93.54円がサポートされたことにより、4月6日高値から始った修正波がフラットの複合型へ変化したようだ。5月22日安値と6月5日高値98.87円を結ぶ波動は、5波構成や3波構成のつなぎ目に現われる中間波であろう(図中:黄色X波)。
このX波の後に現われる波動によって、その後の動きは概ね予想がつく。
6月5日高値から始ったこの波動は、先週末までに3波動を終えている。もし、このまま上昇し、6月15日高値98.56円を超えれば、このフラットはダブルスリー(図中:赤色)であり、7月7日前後にボトムを確認し、4月6日高値101.43円を上回る水準まで上昇することになるだろう。このケースでは、おそらく5月22日安値93.85円はサポートされると思う。
もう一つの可能性は、来週ドルが下落し、先週安値95.51円を下回るケースである。これはダブルジグザグ(図中:青色)を予感させるものであり、この場合は、5月22日安値93.85円水準で一旦サポートされるものの、7月21日の週に向けて下落することになるだろう。少なくとも91円台まで下落することになるはずだ。
もちろん、上の2つ以外のケースも考えられる。
フラット複合型は考えすぎで、4月6日以降の修正が3-3-5のフラット基本型かもしれない。この場合は、ドル強気になるだろう。
いずれにしても、明確なトレンドは4月6日高値101.43円か、3月19日安値93.54円のいずれかをブレイクするまで発生しそうにない。中長期トレーダーは様子見、アグレッシブなトレーダーは、イントラデイでの勝負が賢明だと思う。
※当記事で掲載したチャートはセントラル短資の無料ツール"ハイパーチャート"
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昨年8月15高値110.66円から12月17日安値87.10円への下落5波動(89日)に対し、4月6日高値101.43円までの修正3波動(55日=89×0.618)。下落3波動のうち、1月21日安値を起点としたC波の5波構成(54日)に対し、5月22日安値93.85円までの修正3波動(35日=54×0.618)。ドル/円相場は各波動の延長が黄金比で構成された美しい軌跡を描いてきたようだ。
しかし、その後の値動きが難解となっている。
5月22日安値93.85円は3月19日安値93.54円を下抜けなかったことが、この相場を難しくしたようだ。この時、下方ブレイクしていれば、下落波動が再開となり、多くのトレーダーが利益を手にしていただろう。しかし、利益を手にするトレーダーは、ほんの一握りなのだ。
さて、3月19日安値93.54円がサポートされたことにより、4月6日高値から始った修正波がフラットの複合型へ変化したようだ。5月22日安値と6月5日高値98.87円を結ぶ波動は、5波構成や3波構成のつなぎ目に現われる中間波であろう(図中:黄色X波)。
このX波の後に現われる波動によって、その後の動きは概ね予想がつく。
6月5日高値から始ったこの波動は、先週末までに3波動を終えている。もし、このまま上昇し、6月15日高値98.56円を超えれば、このフラットはダブルスリー(図中:赤色)であり、7月7日前後にボトムを確認し、4月6日高値101.43円を上回る水準まで上昇することになるだろう。このケースでは、おそらく5月22日安値93.85円はサポートされると思う。
もう一つの可能性は、来週ドルが下落し、先週安値95.51円を下回るケースである。これはダブルジグザグ(図中:青色)を予感させるものであり、この場合は、5月22日安値93.85円水準で一旦サポートされるものの、7月21日の週に向けて下落することになるだろう。少なくとも91円台まで下落することになるはずだ。
もちろん、上の2つ以外のケースも考えられる。
フラット複合型は考えすぎで、4月6日以降の修正が3-3-5のフラット基本型かもしれない。この場合は、ドル強気になるだろう。
いずれにしても、明確なトレンドは4月6日高値101.43円か、3月19日安値93.54円のいずれかをブレイクするまで発生しそうにない。中長期トレーダーは様子見、アグレッシブなトレーダーは、イントラデイでの勝負が賢明だと思う。
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