20090517USDJPYこんにちは。カブールです(・∀・)
Nikitaさんのブログに衝撃の「ドル/円64.30円への暴落説」が掲載されていましたね。触発されて久々にテクニカル分析予想いってみます。
ただ、私自身は相場予想に基づくトレードを最近行っていません。予想は期待を生みますが、期待どおりに相場は走らない。すると予想に有利な情報ばかり拾い、冷静に相場を見れなくなる。結果、損失を重ねることになります。もちろん、予想どおりに相場が動けば、大きく利益を伸ばすことが出来ますが、それではバクチと同じ。いつまで経っても収益が安定せず、金銭的自由を手に入れることは出来ないためです。
まぁ、あくまで予想としてご覧ください。

上のチャートはドル/円日足チャートにサイクル位相とエリオット波動をラベリングしたものである。

ドル/円相場は昨年12月17日に下落第5波(または第1波)を終え、以降次のトレンドに至る準備変動期間中である。まず、1月6日高値94.59円までA波の戻りを演じた後、B波によって1月21日安値87.06円を示現し、その後4月6日高値101.43円をもってC波による戻り高を終えた。

過去の下落波動のモデルと照らし合わせると、12月17日安値から3月19日安値に対して、次の安値の日柄は4月29日前後、6月8日前後、7月24日前後である。
一つ目の日柄には確かに95.61円(4月28日)を示現した。
その後、戻り高を演じた相場は、再び下落波動入りしており、既にこの水準を下回っている。よって、6月8日前後まで下落波動を続くだろう。
その後も戻りはあるだろうが、7月24日前後(さらに8月下旬〜9月中旬)まで下落トレンドは続くと思う。

また、3月19日安値93.54円と4月28日95.61円で形成された位相を基準に考えてみると、6月8日前後に安値をつけるまでに、5月21〜25日頃に一旦反発すると思う。
その安値水準は少なくとも3月19日安値93.54円を割る水準であり、91〜92円Lowまで下落した方が自然に見える。

もし、相場がその水準で止まり、急反騰すれば、この下落波動は4位相構成であり、その反騰は4月28日安値95.61円を上回る水準まで数日間のうちに達するだろう。
その後は再び下落波動を再開すると思う。

6月8日前後に向けて再開するこの下落波動では、12月と1月のダブルボトムの水準を割り込むことはないだろう。おそらく、最大で88円midで止まると思う。しかし、次の7月24日前後の日柄には、もうこの水準を維持することはできないかもしれない。6月8日以降は87円割れを意識した相場展開になると思う。

久々の相場予想だったので、ややボケているかもしれません。
もし、相場予想をもとにトレードするなら、オプションの買いの方が、リスクを抑えたトレードができるでしょう。バクチとしても面白い。

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