ドル/円の上昇余地

こんにちは。カブールです(･∀･)
今週のドル/円は保合いが続いている。かなり小幅な値動きでトレードチャンスがほとんどない。こんな時は次の値動きに備えて、チャートを眺めるに限る。

上のチャートは、ドル/円の日足チャートにアングルラインを書き込んだもの。
あまりブログには掲載しない。
ギャンの手法を正確に反映すれば、上のチャートの時間の取り方は間違っている。8月15日高値110.66円から1月21日安値87.06円を引いた2360pipsに相当する時間を用いて、スクエアを作らなければならない。
しかし、近代的なサイクル理論を知るものとしては、ギャンのタイムサイクルは古典的。そこで、ドル/円相場に馴染む時間を用いてアングルラインを引く。

気持ち悪いほどの日柄と高安値が一致する。このチャートを見る限り、先日の高値98.71が天井かもしれない。もし、そうなら図中S1、S2のサポートを徐々に破り、4月1日前後には、多くの人が下落トレンドに戻っていることに気づくでしょう。

しかし、図中R1のレジスタンスラインをブレイクすれば、3月16日前後に101.7円域まで上昇すると思う。

本日のS1は一目転換線と概ね一致。95.6付近。ここでサポートなら上昇の余地あり。
一方、本日のR1は98.2円付近。ここをブレイクすれば、99円midまで急騰かもしれない。4時間足チャートでは、97.8円を抜けば上昇のサイン。


※当記事で掲載したチャートはセントラル短資の無料ツール"ハイパーチャート"で作成しています。毎朝のセットアップ記事の数値もセントラル短資が配信するレートに基づき計算しています。
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