こんばんは。カブールです(・∀・)
9月6日のNikitaさんとのコラボ記事でドル/円の2つのシナリオを示した。すなわち、9月8日前後の安値が103.77円を下回れば弱気、維持すれば強気のシナリオである。
さて、先週のボトムの時間帯にドル/円のつけた安値は105.5円なので、この相場は依然強気である。私の相場観では弱気であったが、週末のクロス円の反発が継続すれば、ドル/円の下落も緩和されるので、強気シナリオで正しいのかもしれない。
というわけで強気シナリオの予測精度を高めてみましたヨ( ゚∀゚)b
20080913USDJPY(強気シナリオ)














※このチャートはセントラル短資の無料ツール"ハイパーチャート"で作成しています。

上のチャートに記入した赤線は、独自で作成したサイクル位相に沿って記入した値動きの予測ラインである。この予測によれば…

来週末はドル/円の今後を占う上で、極めて重要な日柄となるだろう(`・ω・´)

ドル/円相場は週初9月15日に週末の流れを引き継いで108.3〜5円付近まで上昇すると思われるが、その後再度106.6円付近まで急落するだろう。しかし、9月5日安値105.5円を起点とする三角保合いで溜め込んだショートポジションをエネルギーに…

9月19日前後 上方ブレイクするはずだ!!m9(゚Д゚)ドーン

その後ジリジリと上昇し、9月25〜26日頃に109.6〜110円で一旦トップをつけると思う。そこから再度下落するが、一目均衡表の先行スパン或いはその頃上昇してくる25日移動平均線にサポートされ、再び上昇する。その上昇は比較的ゆっくりとしたものになるだろう。そして…

11月5日前後 113.3〜5円でトップアウトするだろう(`・ω・´)

より正確に示せば113.37円。これは昨年6月高値から3月安値の61.8%にほぼ一致する。
その後は12月8日前後104.8円付近を目指し、1ヶ月で1000pips近い暴落を演じるだろう。この暴落を見て、ドル/円のサイクルの位相が弱気パターンに入ったことを確認することになる。

かなり詳細に計測したので、本当に強気シナリオが正しければ、ドル/円相場は上記の動きを示すと思う。ただ、弱気シナリオが全く無効になったわけではない。9月19日前後に下方ブレイクする可能性も十分あり得る。
なので、弱気シナリオについては明日にでも再検証しますヨ( ゚∀゚)b