こんにちは。カブールです(・∀・)
先週のドル/円相場、特に週後半の値動きが難しい展開でした。
6月11日の予想記事のとおり、6月30日に安値をつけてきたのですが、どうも押しが足りないように思えるので、少しチャートを再確認してみましたヨ。
それでは、ドル/円相場予想逝ってみよー!!( ゚∀゚)b
ドル円テクニカル分析















上のチャートには、前回予想から見直した2つのシナリオを示してある。
ドル/円の基本サイクルは33週といわれているが、そのズレは24〜40週である。
一般に基本サイクルのなかに、2〜4つの短期サイクルが含まれることは、以前の記事に書いたとおりである。
現在、ドル/円は3月17日安値95.77円を起点としたサイクルの最中にある。起点から先週までのチャートの形から推測できるサイクルの位相パターンは上に示した2通りある。

[シナリオ1]3つの短期サイクルが含まれるケース

この場合、先週6月30日安値104.96円で2つ目の短期サイクルのボトムをつけた可能性が高いので、週明けは買いを狙うのイイだろう。
おそらく7月11日頃に200日線を上方ブレイクし、

少なくとも110.8円前後、最大で112円超を狙う動きとなるだろう(`・ω・´)

その時期は8月15日前後とみられるが、3つの目の位相の特徴からすると、もう少し早まる可能性がある。

しかし、このシナリオには少し疑問がある。
1つはドル/円の終値が2日間以上25日線を上回れないでいる点(7月3日の1日のみ上回った)。もう一つは、エリオット波動の5波終了後の修正波の期間が短すぎる点である(上昇62日間に対して、たった11日間)。

よって、私は次のシナリオではないかとみている。

[シナリオ2]2つの短期サイクルが含まれるケース
この場合、おそらく今週末がボトムの時期になると思う。その安値は一目均衡表の日足雲に突っ込むレベル…

104円Lowまで下落するだろう(`・ω・´)

しかし、そこは絶好の買い場になるはずだ。一旦安値をつけると、2つ目の短期サイクルのトップに向けての上昇がはじまるだろう。このケースでのトップの日柄はまだハッキリとはわからないが、上昇の日柄は9月15日前後まで残されている。

ただ、週足チャートは上昇を示唆しているので、このシナリオにもあまり自信はない。もし、シナリオ2が有効なら、週初上昇しても107.19円付近で、ドルの上昇は止まるだろう。

よって、107円midをバックに売りを試し、抜ければドテンLでしょうか(;゚∀゚)?

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