おはようございます。カブールです(・∀・)
先週は、原油先物の最高値更新を受けて金も一旦反発、ドル安が若干進みました。しかし、その割にユーロが伸び悩んでいる状況です。4月19日の記事で4月23日前後にユーロ/ドルが高値をつける場合は歴史的高値になる可能性を指摘しましたが、どうやら現実のものとなりそうです。
本日も、気を良くしてユーロ/ドル相場の分析してみましたヨ( ゚∀゚)b
EURUSD20080510













上のチャートはユーロ/ドル日足のサイクルを記入したものだ。サイクル理論は通常、「週」或いは「月」という長いスパンで考えないと正確性に書けるが、ユーロ/ドル相場では「日」単位でも比較的キレイなサイクルを示現しているので分析してみた。
その結果ユーロ/ドル相場は30日前後のサイクルを刻んでいるようだ。このサイクルに基づくと…

次のボトムは6月12日〜26日頃に形成される(`・ω・´)

よって5月7日安値1.5282からはじまった反騰は一時的なものに過ぎないと思う。そして…

その反騰は5月14日前後に終わるだろう(`・ω・´)

これはラリーの1.28テクから計測された期間である。この反騰で最大25日移動平均(5月9日現在1.5685)を試すことになるかもしれないが、再び下落を開始するはずだ。
この下落には注意した方がいいと思う。4月19日の記事で示したように4月22日高値が歴史的高値になるかもしれないし、チャート形を見ても三尊天井を形成するようにみえる。
もし、三尊天井を形成した場合の下値目標は…

1.45付近!!Σ( ;゚д゚)エエーー

昨年12月からの上昇幅をすべて吐き出す格好になる。一相場の終りを告げるには丁度良い下落だ。現在ノーポジであれば、5月14日前後を待って売り、5月7日前後にロング持ちしていれば5月14日前後の高値で利益確定が良いと思うヨ( ゚∀゚)b

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